2024年8月、日経平均株価が歴史的な下がり幅を記録したとかなんとかで世間が騒いでる。
そんな中、株式投資DTの俺はその話題についていくことすらできず、それが不意にも中学の時俺だけモンハンの話題に入れず寂しい思いをした記憶を蘇らせた。
まぁそんな思い出は今となれば屁でもないんだけど、どうやらこの株式投資ってのはうまくいけば儲かるらしい。
てことでこの機会に、株式投資の基本のkについて調べた俺が今後投資とどう向かい合っていくのかを記事にまとめたい。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
結論:今回は断念
すでにタイトルに書いてる通り、今回は株式投資に踏み切らないことにした。理由は下記。
- 株式投資をする金がない
- 今じゃないといけない理由がない
理由の1つ目とか、嘘でしょ?って感じなんだけど、これはあくまでも現時点での話。
つまり俺は近い将来株式投資を始める予定。
というどうでも良い決意表明をしたところで、今回俺がなぜ株式投資に踏み切らなかったのか(厳密には踏み切れなかった)に加えて、今後の俺の株式投資に対する考えを書いていきたい。
投資には金がいる
ビビるレベルで初歩的な話なんだけど、株式投資には金がいる。
というのも株価の最低購入数は100株と決まっていて、例えばこの記事を執筆している時点の任天堂の1株は7,933円。つまり個別株投資で任天堂の株を購入しようと思ったら最低でもこの100倍の約80万円が必要。
なんてことも知らず、何事にも形から入る俺は、とりあえず個別株を買って、後は値動きを追いつつ株の勉強ができればいいくらいに思ってた。ってな調子で証券口座の中では最も普及しているSBI証券と楽天証券の口座の開設申請を行った。
その直後に個別株の最低購入数の事実に打ち砕かれるというザマ。
ちなみに証券口座の開設は無料で、今回楽天とSBI証券口座の開設にかかった時間は3日。
話を戻す。
とはいえ比較的小規模企業の株なら1株数百円のものあって、それなら俺にも買えないことはないけど、そもそも株式投資ってのはとりあえず買えそうな株を買った後に株価が上がるのを祈る夢見ゲーでもないし、NISAやiDeCoの様な月に数万円を投資する貯蓄型投資に関しても余裕資金から投資することを考えれば、今現在の俺はその段階じゃねーよな。と我に返った次第。
株式投資をしないのもリスク
とはいえ株式投資をしないのもリスク。
これはいろんなところで言われてる話だけど、株式投資をしない=全資産を日本銀行券という通貨に投資している状態で、その日本円の価値も日々変動している。
これは日本で暮らしていると感じにくいけど、日本円の価値を外貨を比較するとこんな感じ。
そして今現在銀行にお金を預けた場合の利息は約0.03%なのに対して株式投資の平均利回りは約4%。
つまり余裕資金に限定した話をするのであれば日本円を保有するより、株に投資したほうが良いよねって話。
俺の資産形成計画
じゃあいつやるの?「今でしょ」とはならないんだけど、ここからは今後の俺の資産形成計画について触れたい。
そもそも今現在俺の貯蓄は約50万円。今年で31歳なのに。
最近風邪でもないのに震えが止まらない理由が分かった。俺の貯蓄額は少な過ぎ。
つまり投資云々の前に貯蓄が必要。
そしてGoogleで「貯蓄額 目安」といった具合でいかにも情弱がやりそうな検索を行い目標貯蓄額を決めた。
もちろん資産形成は年齢、収入、性別、今後の人生設計によって様々なのはいうまでもないけど、俺が今回参考にした考え方は下記。
- 備えるお金:生活費6ヶ月分
- 守るお金:今後1.5年間の生活にかかるお金
- 残す/増やすお金:↑から上振れた分
これを具体的な金額に変換すると
- 備えるお金:77万
- 守るお金:300万
ちなみに「守るお金300万円」は今後1.5年間の生活費に加えて、現時点で想定し得るPCとかスマホといった比較的大きな出費を含めてる。つまりあくまでも目安。
そして今の俺の貯蓄額50万円に毎月4万円貯金していった場合、300万円貯まるまでにかかるのは5年2ヶ月。長ぁ〜。
もちろん収益が増えれば月間の貯蓄額も増やすけど、どっちみち俺が株式投資を始めるのはまだまだ先になりそう。
俺のチキり投資計画
てことで引き続きしばらくの間は本業に全振りすることになるんだけど、今後俺の貯蓄が晴れて300万円に到達した後のことを踏まえて考えた投資戦略について少し触れたい。
- 個別株の投資はしない
- やるならドルコスト平均法
- フィリピンペソ投資もありかも
個別株への投資はしない
株式投資といえばなんとなく個別株に投資をして、その値動きをスマホで追ってる自分がイケてると感じるのは俺だけじゃない信じたいんだけど、それはやらない。
というのも個別株は1つの会社の株を保有しているから高リスク。
もちろん保有している株価が上昇すれば幸だけど、今後株価上昇の可能性を秘めてる会社を目利きするにはそれなりの知識と時間がかかるから、株式投資導入者の選択としては最善じゃない。
ということで個別株への投資はしない予定。
やるならドルコスト平均法
じゃあ何に投資するのかというとドルコスト平均法での株式投資。
まず、株を買うときに避けたいのは購入直後の値下がりリスクを備えた高値つかみ。
でもドルコスト平均法なら定期的に投資する一定額を、株価が高い時は少なく、安い時に多く買うのを勝手にやってくれるから投資にかける時間とリスク面でもこの手法が無難。
そしてこのドルコスト平均法で尚且つ、日本政府も絶賛ゴリ押し中なのが新NISAとかiDeCo。
ちなみに、投資先は全世界の企業を対象にした「オルカン」か、米国企業を対象にした「S&P500」か論争は株に全く興味がなかった俺でも最近良く目にしてたんだけど、世界の株式市場の約半分は米国企業だということを踏まえるとどっちでも良さそうな気はする。
もちろんいざ投資を始めることになった時に情報収集は行うけど、どっちみち今決める必要はない。
フィリピンペソ投資もありかも
後、投資には株式以外に外貨に投資することも可。
その典型的な例が米ドル投資なんだけど、俺個人的な話だとフィリピンペソへの投資もありなんじゃないかと考えてる。
これは俺の妻がフィリピン人で、今後俺自身も定期的にフィリピンに渡航することになることと、フィリピンは今後もしばらく人口増加による経済成長の見込みがあるから。
それ以上でも以下でもないんだけど、選択肢としてはありな気がする。
ちなみに今回の記事の内容とは全然関係ないけど今年の頭に俺がフィリピン渡航した時の動画はここから。
以上が俺のチキり資産形成兼、株式投資戦略についての話。
今は本業に全集中
繰り返しにはなるけど投資には余裕資金が必要。
そして余裕資金を貯めるためにやることは本業に専念することであって、いるかどうかも分からない少数派層を対象にしたこんな記事を書いている場合じゃないのは一目瞭然。
そこで今現在、俺の中でプチ流行中の株の話題に一区切りをつけるために記事化することにしたわけなんだけど、現時点ではこれ以上書くことがないのでここら辺で終わりにしたい。
ちなみに読者の中で俺と同じような資産状況にある人がどれくらいいるかは知らないけど、とりあえず証券口座だけ作っておいて来る時まで資金を貯めておきたい所存。
ちなみに、このブログでは「健康管理ガジェット」と「薄毛治療」について取り扱っていて、それぞれはカテゴリページでまとめています。(➡️健康管理ガジェット)(➡️薄毛改善)