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iPhone 15シリーズが発表されたらしいんだけど、そろそろちまちましたマイナーチェンジとその価格設定を理由に、今年こそ「いざAndroid!」を検討している人も多いはず。
実は俺もその一人で、2ヶ月前に10年間のiPhone歴に終止符を打ってGoogle Pixel 7に乗り換えた。
晴あるAndroid DTを卒業し、Google Pixel 7をしばらく使ってみた感想としてはかなり満足。2つの点を除いては。
ということで、今回はその2つが何なのかについて解説する。
ちなみに、この記事を2023年9月に書いている理由もあるから、そこも併せて読んでもらえると嬉しい。
この記事を読むことで得られる情報
- iPhoneからGoogle Pixel 7に乗り換えて残念だったこと2つ
この記事の目次(クリックでジャンプ)
結論:iPhoneから乗り換えて後悔したこと
早速結論なんだけど、今回iPhoneからGoogle Pixel 7に乗り換えて残念だった事は下記の2つ。
- カメラ機能
- AirPodsとの連携
つまり、AirPodsは持ってないし、普段からそこまで写真を撮る習慣がない人に関しては、この時点でiPhoneからGoogle Pixelへの乗り換えを検討していいと思う。
逆に、どちらかにでも当てはまる人に関しては、この先の解説を読んで欲しい。
2023年9月まではステマに注意
本題に入る前に、今回この記事をこのタイミングで公開しようと思った理由について触れておきたいんだけど、実は2023年10月1日からステマを取り締まるための法律「不当景品類及び不当表示防止法」が施行されるんだ。
この法律はステマ(ステルスマーケティング) から、消費者を守ることを目的とした法律で、具体的にはブログ記事だったり、YouTube動画の中で商品を紹介する場合、記事内もしくは動画の概要欄に、その商品が広告であることを明記する必要が義務付けられることになる。
それで、この法律が施行されるのが、2023年10月1日 からなんだけど、逆に言うと9月いっぱいまではステマがはびこっててもおかしくないって話。
つまり何が言いたいのかと言うと、今回のiPhone 15シリーズの進化のしなさ具合とその価格設定に嫌気がさして、Androidに乗り換える消費者が増えるこのタイミングで、いろんなインフルエンサーがスマホ関連のアフィリエイトを行う可能性があるから、乗り換える時は慎重になったほうがいいよって注意喚起。
iPhoneからPixel 7に乗り換えて残念なこと1つ目
ここからは話を戻して、iPhoneからピクセル7に乗り換えて残念だったことについて書いていきく。
まず1つはカメラ機能。
具体的には、書類を写真として撮影するときに、きれいに撮ることができない。
分かりやすく、下の2つの画像を見比べて欲しいんだけど、細かいところを見るとPixel7で撮ったものの方が若干ぼやけているのがわかる。
【iPhone】
【Google Pixel】
まぁいずれも文字としては認識できるから、致命的な問題ではないんだけど、行政関連の書類だったり、 サービスの契約書だったり、何かと紙に書かれている情報を写真に収めたいことって頻繁にある から、その度にきれいに撮影できないのは意外と気になる。
スマホカメラは性能より撮影環境
後、話は若干変わるんだけど、YouTubeとかTwitterに投稿されている写真で、特定のスマホを使って撮影したことを強調している写真に関しては注意が必要。
と言うのも、カメラについて詳しい人はわかると思うんだけど、写真撮影っていうのは光量がかなり重要。つまり光ビカビカの野外できれいな被写体・背景を撮れば、綺麗に映るのは当たり前。
もちろん普段から野外で撮影をすることが多い人は、それで問題ないけど、ほとんどの人は屋内でちょっとしたものを撮影したり、書類を文字として保存する時に使うこと が多いはず。
だから、カメラの性能を比較するときは、家電量販店で実物を手に取って撮影してみるのがオススメ。
iPhoneからPixel 7に乗り換えて残念なこと2つ目
次に2つ目はAirPodsとの連携。
もちろんiPhoneからAndroid端末に乗り換える時点で、 AirDropとかiCloudみたいなApple製品間の連携の恩恵を受けることができなくなってしまう事は認知していたんだけど、AirPodsとの連携に関しては1つ認識できてないことがあったから、ここで共有。
それが何かというと、AirPodsを複数端末に接続している時の同時切り替え。
複数のiOS端末もしくはMacBookを持っている状態で、AirPodsを接続すると接続状態が、自動的に動画だったり、音楽を再生している端末に切り替わるんだけど、Android端末の場合 接続するにも解除するにも、手動での操作が必要になる。
つまり、Google Pixel 7に接続する時は、「設定 > Bluetooth」から手動で接続しないといけないし、その接続状態を解除して、他のApple製品に接続する時も手動での操作が必要。
端末によっては自動切り替えが使えるAndroidスマホもあるかもしれないけど、少なくともGoogle Pixelシリーズは使えない。
これに関しては、慣れとかって言う問題じゃなくて、接続を切り替えるために手動での操作が必要になるからそれだけで手前。スマホ以外の端末でAirPodsを使っている時に電話が鳴った時は、とりあえず電話に出ないといけないから、 耳にAirPodsは刺さってるけど、結果スマ歩耳にあてて話すみたいなことになって、マジで意味不明。
まとめ
ということで、ここまででiPhoneからAndroid端末(Google Pixel 7) に乗り換えてから残念だったこと2つについて解説した。
わかりやすく、最後にまとめるとこんな感じ。
iPhoneを使い続けた方がいい人
- 普段からAirDrop iCloudを頻繁に使う人
- 書類を頻繁に文字データとして画像保存する人
- 複数のアップル端末間で、AirPodsを常時利用する人
iPhoneからAndroid端末に乗り換えても問題ない人
- 上の3つは気になるけど、それよりも端末代を優先したスマホ選びをしたい人
- とりあえず、1回Android端末に乗り換えてみたい人
所詮、スマホはスマホ
今回はiPhone歴10年の俺はAndroid端末に乗り換えてみてみた結果、残念に感じたこと2つについてまとめた。
その他、細かな操作の違いに関しては、2週間も使えば慣れる から、iPhoneから別の端末に乗り換える上でそこまで気にする必要は無いというのが、実際にAndroid端末を使ってみて感じたこと。
ということで、この記事が今後もアップル信者として生きていくか、この機にアンドロイド端末に乗り換えるかどうか決める材料の1つになれば嬉しい。
ちなみに、このブログでは「健康管理ガジェット」と「薄毛治療」について取り扱っていて、それぞれはカテゴリページでまとめているから参考にしてほしい。(➡️健康管理ガジェット)(➡️薄毛改善)