【3Dスマイルホワイトニングシート レビュー】歯が白くなる仕組み

1年ぶりに会った友人の歯が3度見するレベルで白くなっていたから詳細を聞いてみたところどうやらホワイトニングシートを使っているとのこと。

日頃から歯のケアはかなり重要していて、ホワイトニングに関しては料金的負担が大きいということで将来できればいいやくらいに思っていたんだけど、どうやらホワイトニングシートはネットで購入できて値段もそんなに高くないらしい。

調べてみるとアメリカの商品の「3Dクレストホワイトニングシート」が1万円で販売されている中で3000円以下で類似商品の「3Dスマイルホワイトニングシート」を見つけた。

ということで今回はホワイトニングシートを使って歯が白くなる仕組みに合わせて「3Dスマイルホワイトニングシート」を2週間使ってみた結果と注意点について解説する。

Yasu

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この記事の目次（クリックでジャンプ）

3Dスマイルホワイトニングシートを使った結果

まず最初に今回「3Dスマイルホワイトニングシート」を使ってみた結果が下記。

1日毎の変化はわずかだからこうやって見比べるまでは全然白くなっている実感がなかったんだけど、かなり白くなっているのが分かる。

普段マスクをしているとはいえ、元々こんな黄色い歯で生活をしていたのか。。とりあえず結果オーライ。

歯は白くて始めて清潔感が出る

さっきの写真からもわかるように自分の歯並びは決して良く無い。でも定期的な歯科クリニックでの検診と日常のケアは欠かさずやっているから見た目はそれなりに綺麗だと思っていたんだけど。全然そんなことなかった。

虫歯と歯周病予防をしていて歯の状態が健康なのと、歯が白いかどうかは別問題。虫歯がなくても歯が黄色かったら清潔感は出ない。つまりデンタルケアにホワイトニングは必須。

ホワイトニングの仕組み

ホワイトニングはクリニックで行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」の2つに分類されるんだけど、両方共の仕組みは歯の表面を過酸化水素で覆うことで歯の表面の黄色みがかった色素を分解しているんだ。

ちなみに過酸化水素は漂白剤とかクレンザーにも用いられる物質。つまりホワイトニングは簡単にいうと歯を漂白しているのと同じ。

オフィスホワイトニングの効果は絶大

この記事ではホワイトニングシートについて解説するんだど、実は以前当時住んでいた近所の歯科クリニックのオープンキャンペーンで1回3000円でオフィスホワイトニングを受けたことがあって、その時のビフォー&アフターが下記。

左：Before

右：After

1回でここまで白くできる理由はオフィスホワイトニングの場合、濃度35%の過酸化水素を使っているからなんだけど、通常は1回の施術が3万円くらいするのに合わせて時間と場所が拘束される。

ホワイトニングシートの仕組み

ホワイトニングシートの仕組みは濃度10%の過酸化水素がついているシートを歯の表面に付けることで歯を徐々に漂白することができる。

安い上に自宅で好きなタイミングでできるのがホワイトニングシートの最大のメリットなんだけど、上手くホワイトニングできるかどうかは全て自分の技量にかかっていて、実際に購入サイトのレビューを見てみると全然白くならなかった系のレビューは多い。

ということで3000円以下で購入できる「3Dスマイルホワイトニングシート」の効果を最大限に発揮するために正しい使い方と注意点について解説する。

「3Dスマイルホワイトニングシート」の使い方

手順は下記。

この通りシートを貼る前と後に歯磨きを要するから夜にやるのがおすすめ。

1.歯磨き

まずはいつも通りに歯磨きをする。

自分が実施している日々のデンタルケアに関しては下記。

2.歯の表面の水分をティッシュで拭き取る

歯の表面に水分がついているとホワイトニングシートをうまく貼ることができないから歯の表面の水分をティッシュでしっかり拭き取る。

3.シートを歯の表面に付ける

ここで1番大事なのは歯とシートの間に隙間ができないようにすること。

歯と歯の間に爪を滑らせるようにして丁寧に密着させるのがコツ。自分みたいに歯並びが悪いとかなり大変。早いこと歯列矯正をやりたい。

実際に貼り終えたのが下記。

この状態で30分待機。この間口の中の水分を増やさないように会話はしない。

4.シートを剥がして軽く歯磨き

シートを剥がした直後歯の表面に付着している薬品を歯磨きで落として1回のホワイトニングが完了。

後はこれを2週間繰り返す。

ホワイトニングシート使用期間中の注意点

コーヒー等の着色料を含む食べ物はNG

ホワイトニングシートを使った後24時間は歯の表面の薄い膜が剥がれた状態になっているから色が付きやすい状態になっているから色の濃い食べ物を口に含むのはNG。

具合的には下記。

どうしてもこれらを口にしないといけない場面があれば食事後すぐに歯を磨く。

ちなみに自分は普段から眠気覚ましと集中力アップ目的でコーヒーを飲む習慣があったんだけど、そもそも日中に眠くなるのは夜の睡眠がしっかり取れていないからであって、コーヒーに頼る生活はおかしい。

だからというわけではないんだけど、ちょうど同じタイミングで「Fitbit Inspire 3」で睡眠計測を始めたのもあって夜の睡眠も改善できたから今回のホワイトニングは一石二鳥だった。そう、物は捉え方次第。

虫歯がある場合の使用はNG

オフィスホワイトニングでは施術の前に歯科医がホワイトニングをしても安全かどうかを確認するんだけど、それは歯にダメージがある状態でのホワイトニングは歯の神経を刺激する可能性があるからなんだ。

歯に異常がある場合はホワイトニングより先に治療をした方がいい。歯科クリニック選びについては下記記事の後半を参考にしてほしい。

人工の歯の色は変えられない

これは注意点というより前提情報なんだけど、ホワイトニングで白くできるのは自分本来の歯だけ。差し歯とかの人工の歯はホワイトニングをしても色は白くならない。

ホワイトニングシート使用期間中は夜のタスクが増える

普段は夜に合計5分程度のデンタルケアをして寝るだけなんだけど、ホワイトニングシート使用期間中はそれに加えて30分のホワイトニングをしないといけないから単純にやることが増える。

30分待っている間は口に何も入れなければストレッチをしたり動画を見たり何をしてもいいんだけど、その日を終わらせるたの30分のタスクが増えるのは結構面倒。

自分磨きのためにこれと同じくらいのことを毎晩やっている女性は凄い。

「3Dスマイルホワイトニングシート」はほんのりミント味

自分は4ヶ月に1度、歯科クリニックに定期検査に行っているんだけど、クリニックでの検診はいろんな検査器具で口の中をクリーニングされるから毎回クリーニング後の口の中は変な味がする。

でも「3Dスマイルホワイトニングシート」はほんのりミント味がついているからガムを噛んでいるみたいで全く不快感が無い。これならまた同じ商品を試してもいいかなって思える。

イベント2週間前からの使用がおすすめ

「3Dスマイルホワイトニングシート」は3,000円以下でホワイトニングができるのが最大のメリット。でも十分な白さに到達するには2週間かかる。ちなみに2週間以上の継続した使用は知覚過敏になるリスクがあるから1回使用した後は数ヶ月間は期間を空ける必要がある。

なら普段より見た目に気を遣うようなイベントの2週間前に使うのがベスト。大事なイベントはいつ発生するかわからないし、1回分が3000円以下で経済的負担はそこまで多く無いからまとめ買いするのを有りかもしれない。ということで手軽に歯を白くしたい人にはおすすめ。

動画解説：【2,290円】ホワイトニングシートで歯を白くする【白くないと清潔感はない

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