時代はタイパ。冷静に考えると血も涙もない言葉だし、できればそんな事を考えて生きたくはないけど、この現代にタイパガン無視で生活するとか無理。
でも、どうやらタイパを追求し続けた先にタイパからの解放が待ってるのも本当。らしい。
ということでこの記事では、ここ数年間で俺の生活に浸透した時短術の中から家電と利用しているサブスクを紹介する。
ちなみにこの記事は今後状況が変わり次第、更新し続けます。（最終更新月：2025年11月）
この記事の目次（クリックでジャンプ）
お金で買える時間は本来の2倍
目次を読めば分かる通り、多分この記事で初見のものは半分もないと思う。そこでまず伝えたいのが「時短目的で買ってる時間は本来の2倍」って話。
具体的に、調理家電の導入で実際に捻出できるのは調理にかかる時間と、洗い物をする時間。移動を伴う場合はその移動と疲労回復の時間。つまり時短目的で購入してるのはざっと見積もっても本来の2倍。
という前置きをした上で現時点で我が家に浸透してるものを紹介したい。
ゆで卵メーカー【2,000円】
ただのゆで卵を作る機械。それだけ。ここで言いたいのはただそれだけのために鍋を出して、茹で時間を測って、鍋を洗ってとかやりたくないって話。そんな時間があるなら俺はNetflix見ながら、ダラダラしたい。俺は忙しい。
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そこで5年近く使い続けてるのがスチームクッカー。中に微量の水を入れてつまみを捻るだけ。たった10分で完璧なゆで卵が出来上がる。
流石に5年も使ってたらかなり汚れる。てことで数ヶ月前に買い替えた。これもまた5年くらいは使うことになると思う。
お掃除ロボット【20,000円】
お掃除ロボット。俺が使ってるのはAnker製のやつで定価4万円のものをAmazonのセール時に2万円で購入した。
ボタン1つで30分後、部屋中のチリが消える。掃除くらい自分でやれよって思った人へ。令和へようこそ。
1年半前に購入して今も現役バリバリ。これを購入して以降、掃除機を使うことがほとんどなくなった。
厳密には俺はこいつに部屋の隅々まで掃除をしてもらうために幾つかの工夫を凝らしていて、それがテレビ、キッチンラックの底上げだったり、
玄関の転落対策。
っていうと、そこまでやるくらいなら自分で掃除機かけるわって思う人がいるけど、それは時間の価値を見誤り過ぎだと思う。
いずれにせよ。今掃除機を買う予定の人は先にお掃除ロボットの購入検討をおすすめする。
Amazon Prime【月額：492円】
まず、買い物の度にいちいち外出してたらキリがない。店につき次第、目当てのモノを探すために店内を巡るとかちょっと。。いっちゃってる。
そして現代の森羅万象は店舗額よりAmazonの方が安い事は皆知ってる。でも、Amazonの通常発送は買い物総額が3,500円以下だと送料がかかる。加えて商品到着までは1~2日。
冷静に考えれば、それだけでも十分。だけど、Amazon Primeなら買い物額関係無く送料無料。加えて、お急ぎ便のデフォ利用が可能。
必要なものがあり次第、ポチれば早くて当日、ほとんどは翌日には届く。
というのもあって俺は食い物以外の買い物はほぼ全てAmazonで完結してる。
加えて俺がAmazon Primeを重宝してる理由は下記。
- 写真容量無制限でのAmazon Photo利用
- Prime Videoの利用
- プライム会員限定セール
これだけの特典があって月額492円はどう考えても安い。
ネットスーパー【購入価格のみ】
普段の食材調達をネット上でできるサービス。時間最優先主義なら食事は出前サービス利用が最適なのは分かってるけど、Uber高い。
そこで使ってるのがネットスーパー。俺が使ってるイオンのネットスーパーだと商品価格は店舗と同じ。強いて言うなら数百円の送料がかかるけど、スーパーまでの往復と店舗内を歩き回るのにかかる時間と労力を考えれば全然安い。
最近は大手スーパーならほとんどがネットスーパーに対応してるからマジで使ってみるのをおすすめする。サブスクじゃなく普通に買った分だけしか値段がかからないのも良き。
地域によって対応してるサービスが違うからまずは下記リンクから自宅が配達圏内かどうかを調べてみるか、Googleで「住所 + ネットスーパー」で検索してみてほしい。
自動調理器【10万円〜】
食材を調達したら次は料理。ここまで自動化しだすと完全にいっちゃってる感が否めないんだけど、毎食を文化的に楽しむほど現在人に余裕はない。
そこでしばらく前に購入したのがPanasonicのスチームオーブンレンジ。そしてここで取り上げたいのが「おまかせグリル」機能。おまかせグリルってのはレンジ内のセンサーが食材毎に焼き加減を調整して料理をしてくれる機能のこと。
プレート上に好きな具材を味付けして適当に並べてスイッチオンするだけ。20分後には美味しい料理が出来上がってる。
ちなみに俺がPanasonicの上位機種を選んだのは、妻が焼き菓子を作るのが目的なんだけど、おまかせグリル機能は下位機種にも搭載されてるからそこから選ぶのもあり。
とはいえ、決して安くはない。下位機種でも10万はする。だから次回のレンジ買い替え時に「あ〜謎のブロガーが良さげなレンジを紹介してたなぁ」くらいで覚えておいてもらえるだけでも嬉しい。
ドラム式洗濯機【20万円〜】
時短家電と言えばドラム式洗濯機。ってのは定番になりつつあるあのドラム式洗濯機。
買う前から分かってたけど、これは革命だった。洗濯から乾燥までをボタン1つ(厳密にはボタン2つ)でやってくれる。そして洗濯機から取り出した洋服はふわふわ。悪天候も恐くない。お天道様、どうぞご勝手に雨を降らせて下さいって感じ。
当然だけど、洗濯物を干す必要がなくなる。洗濯が終わればこんな感じで投げとけばOK。
一応、そんなドラム式洗濯機にも2つ弱点があってそれが価格と綿100%衣類との相性。俺が使ってるパナソニック製の洗濯機は30万円。流石に高いから月8,333円の3年払い。後、綿100%の衣類は乾燥機にかけると縮む。そんな時は綿100%の衣類をローテーションから葬るか、その時だけ脱水で止めればOK。
ちな、ユニクロでよくあるポリエステル製が配合されてるものだったら縮まない。
とはいえ、ドラム式洗濯機はマジで便利。安い機種だったら20万円前後で売ってるし、大型家電量販店ならローンでの購入が可能。一度は家電屋で見てみるのをおすすめする。
ちなみにそんなドラム式洗濯機の購入話をまとめた記事は下記。
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nosh【1食¥620〜】
最後はnosh。いわゆる弁当配達サブスク。実際には俺ではなく妻が使ってるサービスなんだけど、倹約家の妻がずっと使い続けてて、俺も何度か食べてみてよかったから是非紹介したい。
飯は自炊が最安なのは分かってる。でも、毎日昼ごはんを持っていくのはしんどい。でもコンビニで買うのも安くはない。そこで健康管理された弁当を1食620円〜で届けてくれるのがnosh。
こんな感じで包装された弁当が冷凍便で届く。配達頻度と食事の個数は自由に調整可能。カロリー計算もされてるから健康にも良い。
一回試して辞めても良いし、好きな頻度で注文し続けるも良し。ちなみに下リンクからの注文だと初回注文で2000円オフ、2,3回目の注文で1500円オフのクーポンが利用可能。
ここまでが現時点で我が家に浸透してる時短家電とサブスクです。
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