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【Huawei Watch GT5 レビュー】10ヶ月使った感想

Huawei Watch GT5を使い始めて10ヶ月が経過した。という事で実際の使用感をまとめた。現在購入を検討している人の参考になれば嬉しい。

Yasu
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この記事の目次(クリックでジャンプ)

【Huawei Watch GT5】10ヶ月使用した感想

最初に結論を言うと、Huawei Watch GT5にはかなり満足してる。

振り返ってみれば俺のスマートウォッチ生活は3年前のFitbit Inspire 3から始まり、その後Xiaomi、Amazfit、そして1つ前のHuawei Band 8を経てHuawei Watch GT5に落ち着いてるんだけど、Huawei Watch GT5は価格もそれなりにするだけあって完成度はかなり高い。

というのもあって10ヶ月間使い続けてる。今のところ他機種に乗り換える予定はない。

Huawei Watch GT5でできること

そんなHuawei Watch GT5で何ができるのかをまとめたのが上記動画。機能一覧と設定項目については全て解説してる。

Huawei Watch GT5の強み

とはいえ、スマートウォッチなんて数も多ければ最近は各社マイナーチェンジに次ぐマイナーチェンジでできることも各社似たようなのばかり。

そこでHuawei Watch GT5の強みって何なの?てのをまとめたのが下記。

Huawei Watch GT5の強み

  • 大画面ならではの情報取得性
  • GPS機能と音楽保存での野外運動計測
  • バッテリー10日持ち

大画面ならではの情報取得性

まず、Huawei Watch GT5は画面がデカイからシンプルに1画面で多くの情報を確認できる。1つ前に使ってたHuawei Band 8と比較するとその差は明確。

GPS機能と音声データ保存での野外運動計測

加えてGPS機能搭載且つ、本体に音楽を保存できる。これはどちらか1つだけだと大した使い道にはならないんだけど、これが一番生きるのが野外での運動。スマホなしで本体に保存した音楽を聴きながら外を走り回れるって訳。

対する、GPS非搭載の安価帯モデルでは単体だと位置情報を取得できないから野外での運動データを記録しようと思ったらスマホ所持が必須。

バッテリー10日持ち

後、Huawei Watch GT5はバッテリーが10日持ち。

つまり、毎晩の睡眠計測が可能。どゆこと?って思うかもしれないけど、睡眠を計測するなら夜間に充電を要する様じゃ論外。そこでバッテリー持ちが10日間のHuawei Watch GT5が睡眠計測に向いてるという話。

反対にバッテリーが1日も持たないApple Watchが睡眠計測には不向きって話は後述する。

こんな人は他製品を選んだ方が良いかも

ここまでHuawei Watch GT5をベタ褒めしたけど、俺はHuawei信者ではないから「他モデルを検討した方が良い場合」についても触れておきたい。

具体的には下記。

  • 睡眠計測精度を最優先するならFitbit
  • 野外で運動しなければ下位モデルもあり

それぞれ解説する。

睡眠計測精度を最優先するならFitbit

まず睡眠計測機能自体はほぼ全ての機種で可能。Huawei Watch GT5でも夜間の睡眠に加えて昼寝まで計測してくれる。普段使いには十分。

問題はその精度。

そこで大手スマートウォッチの睡眠計測精度をメーカー毎に序列付けするとこんな感じ。

メーカー毎の睡眠計測精度

Apple >= Fitbit > Huawei = Samsung > Xiaomi > Amazfit

ちなみにこれは、ウェアラブル端末の計測精度をレビューしてる「The Quantified Scientist」が出元なんだけど、俺が使ったことのある太字部分の端末を持ってもこれは同じ結果になった。

当然、同メーカー内でも機種毎の細かな違いはあるけど、睡眠計測の根源を担うセンサーは各メーカーが自社製品に同じものを搭載してる。これがメーカーによって睡眠計測制度に差が出る理由。

じゃあなんでApple Watchをおすすめしないのかというと、Apple Watchはバッテリー持ちがうんち。そんなうんちのバッテリー持ちが下記。

  • Apple Watch Series 9:約18時間
  • Apple Watch SE(第2世代):約18時間
  • Apple Watch Ultra 2:約36時間

他社スマートウォッチには日単位のバッテリー持ちがある中、天下のAppleがこんなことになってる理由は謎。そして当然充電してる間は睡眠計測できない。だから睡眠計測制度を最優先に選ぶのであればfitbitがおすすめという話。

野外で運動しなければ下位モデルもあり

「GPS機能 × 本体への音楽保存が野外での運動計測向け」という話は先述した通り。でも、そもそも野外で運動しない人にはHuawei Watch GT5は過剰スペック。そんな時は下位モデルを検討するのもあり。

ちなみに俺が1つ前に使ってたのがHuawei Band 8。当然Huawei Watch GT5と比較するとグレードは落ちるけど、同価格帯のXiaomi製と比較するとHuawei製の方が完成度は上。

そこで、そもそも野外で運動しなければ現時点ではHuawei Band 8後継機のHuawei Band 10を検討するのもありだと思う。

交換バンドは上質な物に限る

最後にバンド選びについて。まずHuawei Watch GT5はシャワー中の装着が非推奨。つまり風呂キャン界隈じゃない限り、1日に1回は取り外しが発生する。

というのもあって俺は取り外しが楽且つ、デザイン的にもシンプルな金属製バンドを付けてたんだけど、安物の金属製バンドは編み込みがゆるいからか、数ヶ月経過するとこんな感じでトゲが出てくる。

で、このトゲがベットに寝転がってる時に掛け布団寝具に引っかかりまくる。布団はボロボロになるわ、引っかかった所で身動きが取れなくなるわで、マジでクソが!!!!ってなる。

ちなみにHuawei Band 8で類似の金属製バンドを使ってる時にも同じ事があった。というのもあってちょうど昨日からナイロン製のバンドに交換したところ。

このバンドを長期間使った時はどうなるか不明だけど、いずれにせよ交換バンドは良いやつを選んだ方が良い。

Huawei Watch GT5は一般層向けの頂点

ということで今回はHuawei Watch GT5を10ヶ月使った感想をまとめた。冒頭にも書いた通りHuawei Watch GT5は今後もしばらく使い続ける。

当然価格帯的に上を見れば、多機能で高性能の機種はある。そんな中Huawei Watch GT5は一般層向けの頂点というのが俺の意見。そしてこれより上は競技者向け。てのが、これまでに3万円以下のスマートウォッチを多数使ってきた俺の正直な感想。

ということでここまで読んでHuawei Watch GT5の購入を迷ってる人は買っても後悔しないと思う。以上。

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Yasu

日向の国、宮崎生まれ。自称YouTuber兼ブロガーの31歳。好きなものはキンキンに冷えたあんぱんと刺し盛り。嫌いなモノは幼稚なホラー映画とにんにく。健康改善とAGA治療について発信中。

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