ちょうど引越しのタイミングで身の回りのものを整理しているときに思ったんだけど、21歳の誕生に友人からギフトでもらったナイキのリュックを使って早7年。
色褪せてボロボロにはなっているけどまだ使える。でも思った。28歳でナイキのボロボロのリュックはマズイ。思い返してみればいつも背負ってるからボロボロのリュック姿の自分に気づくことができなかった。
ということで新たに「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」を購入してから4ヶ月が経過したから使用感をレビューする。
この記事を読むことで得られる情報
- 「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」の詳細が分かる
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一昔前にビジネス「リュック」が受け入れられていなかった理由
最もな理由としては「ダサい」ということ。
元々リュックはハイキングの様なアウトドアで使われていたものが主流で、デカくて、デザインが奇抜なものという印象が強かった。
これ系のリュックを通勤で使うのはパンチが効きすぎる。だから長い間ビジネスリュックは敬遠されていた。
でも今は違うデザインもシンプルなものが多くて、多機能なビジネス用リュックはかなり普及している。
なんといっても街中でリュック姿のサラリーマンがいても日常すぎて記憶にすら残らない。
「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」レビュー
ということで購入したのが「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」。
ここでは「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」のレビューをしつつビジネスリュックの選び方について解説していく。
まず、数多あるビジネスリュックの中からMark Rydenのリュックを選んだ理由なんだけど、実は2年前に遠出用で「MARK RYDEN 防水ビジネスリュック 30L大容量」を購入していて、デザイン、機能面においてかなり気に入っていた。
それもあってMark Rydenであれば間違いない確信があったから普段使い用のリュックも同じブランドにしようと思った。
ビジネスリュックの選び方(メンズ)
まず、ビジネスリュックを選ぶ時のポイントとして重要視したいのが下記。
- 色は黒一択
- サイズ:15L前後
- 撥水加工
- 収納の数:メイン、サブ、傘入れの3つがあれば十分
- スーツケースベルト
細かく解説していく。
色は「黒」一択
ビジネスリュックで黒以外を探す方が難しいんだけど、間違っても黒以外のもの選ばない方がいい。
通勤時のリュックは少なくとも数年間、長ければリュックがくたばるまで使うことになる。変に個性を出そうと思っても必ず後悔する。
サイズは15L前後
「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」は13Lでかなりスリムな構造なのが特徴。
通勤用のリュックは大きくても15Lのものを選んだ方がいい。
15Lというと一般的なリュックと比較的すると小さ目ではあるんだけど、そもそも一般的なサラリーマンが会社に持っていくものは多くてもこんなもん。
- ノートPC1台
- 財布
- ペン
- メモ帳
- Bluetoothイヤホンケース
- 昼食
- 鍵
ちなみに「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」は最大で15.6インチのPCが収納できる。
コンパクトなリュックは平たい形の弁当箱が底で傾いてしまう問題があるんだけど、細長い弁当箱であればなんなく入れることができる。
リュックに合わせて普段使っているものを選び直せば通勤時の身のこなしも楽になる。
収納の数:メイン、サブ、傘入れの3つがあれば十分
ビジネスリュックに限らず多くのリュックは収納箇所の多さを1つの売りとしていることが多いんだけど、普段用であれば3つあれば十分。
ちなみに「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」は収納スペースが13箇所あるんだけど、そのうち自分が使っているのは3箇所だけ。
ネックとしては側面のボトルホルダーがないから傘を収納する場所がないんだけど、背中部分収納の中央に入れば背中の窪みにフィットして違和感がない。
ちなみに傘はボタンひとつで開くことができる「PARACHASEの自動開閉折りたたみ傘」を使っている。
折り畳み傘の中では少し高いけど驚くほど頑丈で壊れる気がしない。
撥水加工
どれだけ大きな傘をさしていてもリュックは濡れる。だから撥水加工は必須。
雨でPCが壊れるのは何としてでも避けないといけないし、内側が濡れてしまうと翌日使えない。
「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」は表面が撥水加工されているから中身が濡れることはない。
スーツケースベルト
使用頻度は少ないんだけど、あると便利。
遠出時は荷物の多さが命取りになる。スーツケースを伴う移動の時にリュックをスーツケースの上に置くことで体にかかる負荷は完全になくなるから。スーツケースベルトは必須。
金より銀、銀より銅の選択が見極める力を磨く
ビジネスリュックで検索をすると優に1万円を超える商品がたくさんヒットする。その中で「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」は5,000円弱。
自分は昔から浪費家気質な部分があって、何かしら物を買う時に銅より銀、銀より金を選ぶ傾向があった。
もちろんお金は必要な場面では使うべきなんだけど、買い物において思考停止で金を選ぶ癖が着くと、良し悪しの判断能力が衰える。
その中で「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」は価格こそ安いものの質に関してはかなり丈夫だから5年以上は使うとおもう。
ということで「Mark Ryden 3way ビジネス リュック」はシンプルかつ丈夫なビジネスバックを探している人にはおすすめ。
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