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薄毛治療

【AGA治療】個人輸入薬、海外製治療薬辞める【国産フィナステリド】

2024年12月9日

薄毛治療を始めて5年間、これまでは海外製治療薬を使ってたんだけど、このタイミングで個人輸入薬を含めた海外製治療薬での治療を辞めることにした。

つまり今後は国内製の治療薬に乗り換える。

ということで今回は海外製治療薬でのAGA治療を辞めることにした理由と、それを踏まえて実際にどのクリニックを選んだのかを共有する。

Yasu
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この記事を読むことで得られる情報

  • 海外製治療薬での薄毛治療を辞めた理由と、それを踏まえた上でのAGAクリニックの選び方が分かる

この記事の目次(クリックでジャンプ)

これまでの薄毛治療歴

これまでの薄毛治療の経過は記事動画にもしてるんだけど、5年間の薄毛治療歴をざっくりまとめたのが下記。

期間治療薬効果
2019/11~2020/3(5ヶ月間)ミノキシジル外用薬5mgほとんど効果無し
2020/9~2021/2(6ヶ月間)フィナステリド1mg(個人輸入)ほとんど効果無し
2021/3~2024/8(3年5か月間)フィナ1mg、ミノキ5mg(個人輸入)最初の半年間で大幅な改善
2024/8~2024/12(約3ヶ月間)フィナ1mg、ミノキ7.5mg(レバクリ)経過観察中

つまり、つい最近までレバクリで治療を受けていた。

ちなみに個人輸入薬からレバクリに乗り換える経緯を解説した記事は下記。

最新版【AGAクリニック おすすめ】22社比較【価格比較表付き】

続きを見る

後、レバクリを含めた今後のAGAクリニックの選び方は記事の最後で触れてる。

個人輸入薬、海外製治療薬を辞めることにした理由

ここからが本題。まず先に言っておくと個人輸入薬と海外製治療薬で何か問題が起きたわけじゃない。

先述した通り俺は個人輸入薬で大幅な発毛効果を体感したし、今年の夏にミノキシジルの内服量を増やして以降も副作用無く治療を継続できてた。

じゃあ何が原因で海外製治療薬でのAGA治療を辞めることにしたのかというと理由は3つ。

  • 値下げが続くAGA治療の今後を見越したリスク回避
  • 個人的な薄毛治療の安全性確保
  • 国内製治療薬への関心

値下げが続くAGA治療の今後を見越したリスク回避

実は従来のAGA治療は月額が数万円の高額な治療だったんだけど、ここ数年で急激な値下げが続いている。

ちなみにこの現象は今も続いていて、2024年には個人輸入薬の価格をレバクリが下回ったというのはこの動画でも解説した通り。

つまりAGA治療の相場下落現象は今後も続く。と見込んでる。

これは薄毛で悩んでる身からすると良いことではあるんだけど、価格に全振りしたサービスはリスクを伴う可能性もある。

実際に起こり得るリスクまでは予想できないけど、俺としては自分が発信している情報が元になって医療トラブルに繋がることは何としてでも避けないといけない。

そこで「今後も引き続き価格だけに重点を置いてAGA治療の発信をし続けるのはリスクが大きくなると思った。」という訳。

個人的な薄毛治療の安全性の確保

後、2つ目は俺自身が薄毛を可能な限り改善したいという願い。

ちなみに今現在の毛髪の状態はこんな感じなんだけど、

やはり前頭部の特に右側がまだ気になる。

これを改善するには理論上「治療薬の濃度を上げる」ことにはなると思うんだけど、これを判断するには医師との連携を密に取れるクリニックを選びたい。

国内製薬への関心

後は国内製治療薬への関心。

俺としては「海外製」というデカすぎる括りで国内製治療薬との優劣を語るのはセンスが無いと思うんだけど、これまでの動画で国内製治療薬に関する結構な数のコメントをもらっているのも事実。

であれば身を持って体験してみようと思ったという話。

価格よりも安全性に重点を置いたクリニック選び

そこでここまでの内容をまとめると今回、俺が求めているのは

  • 国内製治療薬を取り扱っていて、医師との連携を密に取れるクリニック

つまりこの時点で価格はある程度度返しすることになる。

銀クリは唯一減薬を提示してくれた

そこで俺が選んだのが「銀座総合美容クリニック」。理由は下記。

  • 長期的な減薬を提示してくれた
  • カウンセリングが一番丁寧だった

唯一減薬を提示してくれた

一番の決め手になったのは「長期的な減薬を提示してくれた」のが唯一銀クリだったからなんだ。

これまでの俺の理解では、一度飲み始めた内服薬は継続服用か増薬が基本だと思っていたんだけど、どうやらそうでも無いらしく、長期的には毛髪を維持したまま減薬が可能らしい。

具体的には本人が満足いくレベルの毛量に達した時点で、それまで毎日服用していた治療薬を最終的に2日〜3日に1回まで減らしていくといった内容。

当然、減薬で薄毛が再発する可能性はあるから誰しもが当てはまる訳ではないけど、これは銀クリが過去に診てきた185万人の患者を基に算出しているらしく、このレベルまで親身になって治療プランを提示してくれたのは、過去にカウンセリングを受けた8社のAGAクリニック中、銀クリだけだった。

ちなみに各AGAクリニックが公開している「治療症例数」は、実際のところ"オンライン診療数"とか"累計錠剤処方数"だったり、いろんなカラクリの上で打ち出されている数字だったりするんだけど、銀クリの185万人は対面診療を基本にした治療症例数で業界最多らしい。

後、多くのAGAクリニックでは20分程度でカウンセリングが終わる様に応対を簡略化している場合がほとんどなんだけど、銀クリでは薄毛の悩みから今後の治療計画の話までじっくり時間をかけて相談に乗ってくれたのも決め手。

銀クリでカウンセリングを受けてから治療開始までの流れ

ということで銀クリでカウンセリングを受けてから実際に治療を開始するまでの流れは下記。

日付実施事項内容
11/25(月)Web上でカウンセリング予約事前問診の回答
12/2(月)カウンセリング実施(所要時間:約70分)カウンセラー20分、医師30分、看護師20分
12/3(火)内服薬、血液検査キット到着血液検査キットは自己採血後返送

当然オンライン診断にも対応している。

ちなみに検査キットでの採血は過去1年の間に血液検査記録の無い人が対象。つまり健康診断の結果があれば血液検査は不要。

月の治療額21,450円【俺の場合】

ちなみに銀クリから処方してもらった治療薬とそれぞれの価格は下記。

  • フィナステリド1mg:7,150円
  • ミノキシジル8mg:14,300円
  • 合計:21,450円

医師との相談の結果、半年間はこれらの内服薬を摂取することにした。

つまり半年後の結果次第では減薬を検討するかもしれないし、逆に増薬をするかもしれない。

言うまでもなくこれは俺のフィナステリド1mg、ミノキシジル8mgの場合の価格。つまりこれより少ない治療薬だと価格は安くなるし逆もまた然り。

ちなみにフィナステリドは国内産で、ミノキシジルはそもそも国内未承認薬だから海外製。

当然、価格を最優先に選んだ場合のAGAクリニックから処方される治療額を大幅に上回るけど、前章で触れた内容、長期的な減薬、増薬することになった場合の副作用の懸念、これら全てを考慮した上で銀クリを選んだという話。

これからのAGAクリニックの選び方

ということでここまでの内容をまとめると「医師との連携をとりつつ長期的な減薬を的確に検討したいなら銀クリがおすすめ」ということになるんだけど、人によっては価格を最優先に治療を検討したい人もいるはず。これまでの俺の様に。

ということで今後のAGAクリニックの選び方をざっくりまとめると下記。

  • 価格を最優先にするなら:レバクリ
  • 医師との連携をとりつつ長期的な減薬を的確に検討したいなら:銀クリ

ということでこの記事が今現在薄毛治療を予定している人、もしくはAGAクリニックの乗り換えを検討している人の参考になれば嬉しい。

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ちなみに、このブログでは「健康管理」と「薄毛治療」について取り扱っていて、それぞれはカテゴリページでまとめています。(➡︎ 健康管理ガジェット)(➡︎ 薄毛改善

  • この記事を書いた人

Yasu

南国宮崎出身。2022.7に会社を辞めて現ブロガー兼Youtuber。好きなもの:刺身盛合わせ、格闘技。嫌いなもの:八方美人。筋トレ、睡眠、ダイエットで生活をアップデートする情報を発信中 詳細な自己紹介 →【トルマンブログ自己紹介】 不器用なりに下した決断。

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