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健康改善

【徹底検証】200種類以上。ホエイプロテインの選び方完全マニュアル。

2022年10月3日

個人的にプロテインを美味しいって言う人の味覚はちょっと心配なんだけど、自分が筋トレを始めた当初は、大昔、地球上にいた我々の祖先が毒味していた気持ちで自分の口に合うプロテインを試してきた。

結果、コスパと味の面で申し分ないプロテインに出会い、ここ2-3年間はずっと同じプロテインを飲み続けている。

プロテインなんてどうせタンパク質を飲みやすくしたものなんだからずっと同じものを飲んでいれば良いんだけど、ハガレンの最終回で「じっとしてる男なんてつまんないもの」ってウィンリィが言っていたので久しぶりに冒険することにした。

プロテインは高級サブスクだからコスパが良くて不味くないものを選びたい。せっかくなら最近人気のプロテインを価格とプロテイン含有率の観点から比較した上で何にするか決めようということでその過程を記事にする。

Yasu
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この記事を読むことで得られる情報

コスパと味が良いプロテインが分かる

この記事の目次(クリックでジャンプ)

これまでに試してきたプロテイン

思い返してみればプロテインを飲み始めたのは2012年。

最初は訳もわからずドラッグストアでパッケージがイケてるやつを選んだ結果とんでもなく不味いプロテインを引いたこともあった。

味が酷かったやつには色をつけておく。

  • SAVAS(バニラ、オレンジ)
  • Optimum Nutrition 100% Soy Protein(バニラビーン)
  • Optimum Nutrition Casein(クッキー&クリーム)
  • GNC Wheybolic Extreme 60 Strength(チョコレート)
  • GNC Beyond Raw Rebuilt Mass(チョコレートケーキ)
  • Optimum Nutrition ゴールドスタンダード 100% ホエイ プロテイン(ダブルリッチチョコレート、バニラアイスクリーム、クッキー&クリーム、デリシャスストロベリー)
  • Now Sports Organic Whey Protein(プレーン)
  • My Protein Impact ホエイ プロテイン(ナチュラルバナナ)
  • DNS プロテイン ホエイ 100(いちごミルク、プレミアムチョコレート)➡︎現在飲んでいるやつ

 

プロテインの基礎知識

プロテインとはタンパク質そのもので人間が生物として健康的な暮らしをしていくのに必要な栄養素。

イメージとしてはこんな感じ。

筋肉はタンパク質で構成されていて、筋肉を大きくするためにはタンパク質を多く含んでいる食材を食べる必要があるよねっていう話。

人は口にしたものでできている。

 

プロテインドリンクを飲む理由

筋肉を大きくする上でプロテインドリンクが必要不可欠かどうかを聞かれたら答えは「不要」。タンパク質は卵、肉、魚などの食事からも摂取できる。

でも筋肉をデカくしようと思ってる場合、最低でも「体重 × 2g」のタンパク質の摂取が必要とされていて、これを全部食事から摂取しようとすると結構辛い。

そこでプロテインドリンクを飲むってこと。プロテインドリンクであれば1杯で23g前後のタンパク質を摂取できるので体と時間の負担を軽減できる。

 

プロテインの種類

ちなみに「プロテインドリンク」というくくりでいうと8種類もある。

  • ホエイプロテイン(牛乳)
  • カゼインプロテイン(牛乳)
  • ソイプロテイン(大豆)
  • ビーフプロテイン(牛肉)
  • エッグプロテイン(卵白)
  • チキンプロテイン(鶏肉)
  • ピープロテイン(えんどう豆)
  • ブラウンライスプロテイン(玄米)

※かっこ内は原材料

 

筋肉を大きくしたいならホエイプロテイン一択

じゃあこの中から何を選べばいいのかなんだけど、結論「ホエイプロテイン」。

理由としては3つ。

  • 消化・吸収されやすい
  • 他の種類と比較して味の商品数も多く自分の口に合う商品を選びやすい
  • 入手しやすい(ドンキとかドラッグストアで売っているプロテインのほとんどはホエイプロテイン)

 

ホエイプロテインの選び方

ホエイプロテインは人気なだけあって種類がめちゃくちゃ多い。

この中からどう選ぶかなんだけど、結論「WPI製法で味が合うもの」がオススメ。

 

WPIとは?

ホエイプロテインと言っても価格はピンキリ。安いやつを買いたくなる発想はわかるんだけど、重要なのはタンパク質含有率。

ちなみにプロテインを選ぶ上でタンパク質の含有率は3つの指標で表される。

  • WPH:Whey Protein Hydrolysate → タンパク質含有率 99%
  • WPI:Whey Protein Isolate → タンパク質含有率 85 ~ 90%
  • WPC:Whey Protein Concentrate → タンパク質含有率 70 ~ 80%

 

加えてそれぞれの価格との関連はこんな感じ。

WPHは商品数も少なく、価格がWPIの倍近くするので継続して飲むことも考えるとWPIがオススメ。

 

味の選び方

プロテインは基本的に美味しくない。マックシェイクと同じ感覚でゴクリといくと期待を大幅に裏切れられる。

とはいえ大ハズレは引きたくない。

これまでの経験からいうと、チョコレート、ストロベリー、バニラ系はアタリの確率が高い。それ以外は賭け。

 

オススメプロテイン

ここまでの内容を踏まえて今回買う商品を決める。

判断基準は「プロテイン含有量、 価格、味」の3つ。

手に入れやすさも大事ということで国内で取り扱いがあって、下記11社から販売されているホエイプロテインを比較対象にする。

  • エクスプロージョン
  • ダイマタイズ
  • ハルクファクター
  • ビーレジェンド
  • DNS
  • LÝFTプロテイン
  • MYPROTEIN
  • Naturecan
  • Optimum Nutrition
  • ULTORAプロテイン
  • VALX

 

製品毎の傾向をわかりやすくするために条件を下記に統一する。

  • 価格:1kg換算の値段
  • 味:チョコ系

ということで1つの会社から複数種類のホエイプロテインが出ているのもあり製品別だと18種類、さらにフレイバー別に分けると208種類もある。

調査したところ、プロテイン含有率は少ないもので68%、多いものだと99%。価格帯は2,666円 ~ 8,190円という結果になった。

ちなみに今飲んでいるDNSのホエイプロテインのプロテイン含有率が少ないのは驚きだった。まぁこれを機に現状が知れたのはよかった。

 

「質」重視ならコレがオススメ

後はプロテイン含有率と価格のどちらを優先するかなんだけど、今回は「プロテイン含有率 > 価格」の優先度で選ぶことにした。

ちなみにそれぞれの平均値をとると、プロテイン含有率は81%、価格は5,375円という結果。

そこで、プロテインの含有率を81%以上、価格を5,000円 ~ 6,000円のものに絞るとこんな感じ。

後は好みなんだけど、Optimum Nutritionの製品はアメリカ産ということもあり今後も値上がりが続きそうなので国内産の3つの中から選ぶことにした。商品が届いたらレビュー記事を書こうと思う。

  • VALX:ホエイプロテイン WPI パーフェクト
  • LÝFTプロテイン:ホエイ プロテイン アイソレート
  • Naturecan:グラスフェッドホエイプロテイン

価格重視ならこれがオススメ

とりあえず価格重視で選びたい場合は下記の3つがオススメ。

  • エクスプロージョン :100%ナチュラルホエイプロテイン
  • VALX ホエイプロテイン
  • ビーレジェンド WPCプロテイン

 

ダイエット目的でカロリーの少ないプロテインを選ぶのは間違い

体脂肪を減らす目的でダイエットをしている場合、カロリーが少ないという理由でプロテインを選ぶのはやめた方がいい。

というのも今回調査対象にしたプロテインをカロリー順に並べると一番少ないもので106kcal、多いものだと124kcalで差は18kcalしかない。

摂取カロリーを制限している場合、プロテインを変えるより食事を変えた方がカロリー管理しやすい。

 

ということで今回はコスパと味の観点でプロテインを選ぶ方法を解説した。

このブログでは2日に1記事ボティメイクや生活に役立つ情報を発信しているので気になる記事があれば読んでもらえると嬉しい。

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Yasu

日向の国、宮崎生まれ。自称YouTuber兼ブロガーの31歳。好きなものはキンキンに冷えたあんぱんと刺し盛り。嫌いなモノは幼稚なホラー映画とにんにく。健康改善とAGA治療について発信中。

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