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【LX-6000レビュー】安価層の頂点。テレワークで長時間つけても耳が痛くならないヘッドセット

直近1年間での2回の引っ越しを通して結構な量の断捨離をした。

自分が気に入って使っているものはあまりにも生活に馴染みすぎていてその商品の良さだったりありがたみに気づきにくいんだけど、今回の引っ越しを終えて自分の周りに残った荷物をふと見渡していたところ、意外なものを毎日使っていることに気づいた。

それが「マイクロソフトヘッドセットのLX-6000」。

前働いていた会社の備品として2019年ごろからオンラインミーティング用で使っていたんだけど、つけ心地と使いやすさが気に入って、自宅用でも購入してかれこれ3年間ほぼ毎日使っている。

最近は副業だったり、コロナによって半強制的に世の中に普及したテレワークの影響で、自宅で仕事をする人が増えたということでヘッドセットの購入を検討している人も多いはず。ということで「マイクロソフトのヘッドセットLX-6000」をレビューする。

この記事を読むことで得られる情報

「マイクロソフトのヘッドセットLX-6000」の良い点と悪い点がわかる

 

仕事中に使うヘッドセットは無線より有線の方がいい理由

最近はワイヤレスイヤホンの普及もあって、テレワークでも使えるワイヤレスのヘッドセットであれば3000円台で多数販売されている。

普段使いでワイヤレスイヤホンを使い慣れているが故に仕事用でもワイヤレスイヤホンを選びたくなる発想は理解できるんだけど、テレワーク用で使うヘッドセットに関しては下記の理由で有線タイプのもの選ぶべき。

  • いざという時のバッテリー切れ防止
  • ミーティング参加時、PC起動時のBluetoothペアリングにかかる手間の省略

基本的にテレワークに限らず、仕事中はヘッドセットをつけて動き回ることはない。それもあって、仕事に集中できるようにバッテリー切れとペアリングでモタつくことがない有線タイプのヘッドセットを選ぶのが無難。

 

仕事用ヘッドセットに求める性能

オンラインミーティングを主な用途として使うヘッドセットに高音質、防水などの高性能は必要無いんだけど、下記の性能は重要。

  • 長時間つけていても耳が痛くならない
  • 両耳タイプ
  • 周りのノイズが聞こえないこと
  • 音量とミュートを調整しやすいこと

「マイクロソフトLX-6000」のセッドセットはこれらの性能を満たしていてめちゃくちゃ使いやすい。

長時間つけていても耳が痛くならない

テレワーク中だと1日の間に何度もオンラインミーティングがあったり、1つのミーティングが長引いたりすることもあって長時間つけても耳が痛くならないのは結構重要。

「マイクロソフトLX-6000」のヘッドセットは耳にあたるクッション部分が分厚く作られているので長時間つけていても耳が痛くならない。

周りの雑音が聞こえないこと

ミーティング中に自分の周りのノイズがうるさすぎて自分だけ相手の話が聞こえないという地獄の場面に遭遇することがある。

ノイズキャンセル機能が搭載されていればいいんだけど、ちゃんと機能するレベルでのノイズキャンセリングヘッドセットは高価。

でも「マイクロソフトLX-6000」のヘッドセットは両耳タイプ。加えて、耳にあたるクッション部分が合成皮革で覆われていて、クッションと耳の隙間を覆う構造になっている。

あとクッション部分が若干内側に向いて耳にフィットしやすいのもあり、遮音性が高く、周りノイズを極限までカットしてくれる。

 

音量とミュートを調整しやすいこと

オンラインミーティングでは自分が発言していない間、余計な音が入らないように自分のマイクをミュートにすることが頻繁にある。

通常、自分のマイクををミュートにする時はミーティングアプリ上のミュートボタンを使うことが多いんだけど、「マイクロソフトLX-6000」のヘッドセットは手元のボタンでミュート切り替え操作をすることができる。

ミュートになっている時はランプが赤く光るのでわかりやすい。

あわせてここで音量を調整することも可能。

自分は作業中にYoutubeで作業用音楽を聴くことがあるんだけど、動画によって音量を微調整する時に手元のボタンを使って音量調整できるのは意外と便利。

ノイズキャンセル機能付きのマイク搭載

「マイクロソフトLX-6000」のマイクは口元まで伸びるタイプでノイズキャンセル機能搭載。周りの雑音を消して自分の声だけを拾うことができる。

 

マイクロソフトLX-6000の残念なところ

「マイクロソフトLX-6000」のケーブルはUSB-type A式。

世の中の傾向としてUSB-type Aは完全にUSB-type Cに移行しつつある。会社のPCならまだUSB-type A対応のものが多いと思うんだけど、自分が先月購入したM2 Macbook AirはUSB-type C端子のみ。それもあってUSB-type A から USB-type Cの変換アダプタをかませないといけない。

まあ、このヘッドセットが発売されたのは2014年の5月で、USB-type Cの商品が普及し出したのはその後だから当たり前っちゃ当たり前。

1年前にマイクロソフトからUSB-type Cのモデルが発売されているので今使っているやつが壊れたら購入する予定。

ヘッドセットと作業用音楽で完全に周りの音を遮断

自分が会社にいた頃、最優先で進めたいタスクがある時は会議室を確保して作業をしていたんだけど、会議室が空いていない時だったり、短時間だけ没頭したい時はヘッドセットをつけて作業用音楽を流していた。

作業用の音楽は聴き心地がよければなんでもいいんだけど、最近ヘビロテして聞いているのがこれ。

 

テレワークでヘッドセットを使うことが増えて以降、会社でヘッドセットをつけることに対しての違和感が完全になくなった。そういった意味でテレワークが普及してくれたのは個人的にありがたい。

「マイクロソフトLX-6000」であれば遮音性も高く、加えて作業用音楽を流せば周りの雑音を完全にシャットアウトすることができる。

そういった用途もあって「マイクロソフトLX-6000」はテレワーク中のオンラインミーティング、作業用のヘッドセットにおすすめ。

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  • この記事を書いた人

Yasu

南国宮崎出身。2022.7に会社を辞めて現ブロガー兼Youtuber。好きなもの:刺身盛合わせ、格闘技。嫌いなもの:八方美人。筋トレ、睡眠、ダイエットで生活をアップデートする情報を発信中 詳細な自己紹介 →【トルマンブログ自己紹介】 不器用なりに下した決断。

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