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健康改善

【ジム選び】公営ジム、民間ジムのメリットデメリット。必ずしも民間ジムが良いとは限らない

2022年8月26日

体脂肪を減らすにはランニングより筋トレが効率的というのが徐々に世の中に定着しつつある気がしているんだけど、自宅での筋トレって継続するのが辛い。自宅だと狭くて器具を揃えることもできない。結果、いつも同じ筋トレをするはめになってしまい、飽きてやめてしまう。

なんとか継続するため勇気を振り絞ってジムの入会を考えるんだけど、これまでに運動習慣がなかった人にとってジムは未開の地。

最近は24時間営業しているジムも増えてきているんだけど、ジムは自治体が運営しているものもあるんだ、しかも1回300円ほどで利用することができる。

ということで今回は公営ジムと民間ジムの特徴とメリット、デメリットについてまとめてみた。

Yasu
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この記事を読むことで得られる情報

  • 公営ジム、民間ジムそれぞれのメリットデメリットを理解した上でどちらを選ぶべきかが分かる

この記事の目次(クリックでジャンプ)

公営ジムと民間ジムの特徴

自分は2014年から筋トレを始めて今年で8年が経つんだけど、公営ジムは過去に2年間、民間ジムには6年間通っている。公営ジムは名古屋に住んでいた時に4ヶ所、民間ジムは5年間エニタイムフィットネスの会員でこれまで20ヶ所くらいの場所を使った。

それぞれ大きなスペースの中にトレーニングマシーンが並べてある点に関しては同じなんだけど、客層と雰囲気なんかは結構異なる。

それぞれの特徴をまとめたものが下記。

営業時間価格(月)客層雰囲気清潔感器具の数
公営ジム・自治体によるが平均的に10:00 - 20:00くらい
*月の休館日、年末年始は営業無し
¥1,500 - ¥2,000・定年退職層、主婦、学生・長期間近所に住んでいる利用者が多くお互いが顔見知りのため利用者同士の会話多め
・世話好きのおっちゃんがいると筋トレを教えてくれる
・平日はほぼ定年退職層の集まりと化しており近所の公民館状態
・休日は学生と少数のサラリーマンが出現
十分に揃っている
民間ジム24時間、年中無休営業多め¥5,000 - ¥10,000・サラリーマン層・利用者の多くがサラリーマン。利用者同士の会話は少なめ
・営利組織のためルールを守らない人は注意される
十分に揃っている

 

 

公営ジムのメリット

価格が安い

なんといっても価格が安いのは嬉しい。

 

筋トレを無料で教えてくれる

公営ジムの利用者はその地域に長く住んでいる利用者が多いんだけど、たまにマッチョなおっちゃんとかがいたりする。そういう人って基本暇だからジムに住んでるんですかっていうくらい毎日ジムにいるんだけど、話を聞いてみると昔or現ボディビルのコンテストに出てる人だったりする。

そういう人は筋トレに関する知識も豊富で他の利用者の人と話すのが好きな人が多い。初心者でも定期的に通うようになると「頑張ってるねぇ」みたいに話しかけてくれて、結果筋トレの方法を教えてくれることがある。

最近はYoutubeでマシーンの使い方を解説している動画がたくさんある。でも実際に使ってみると動かし方が分からなかったり、初見のマシーンとかは使い方が分からないことがある。そんな時はおっちゃんに聞いてみると気前良く教えてくれる。

 

民間ジムに負けないくらいのマシーンの充実度

意外なんだけど、自分が昔通ってた民間ジムはランニングマシーン7-8台、マシーン25台、フリーウェイトはスミスマシーン2つ、ダンベルは40キロまであった。設備に関しては後に自分が入会する民間ジムより充実していたと思う。

 

公営ジムのデメリット

筋トレを習慣化するのに不向き

公営ジムは自治体が運営しているのもあり定期的に休館日があって年末年始も空いていないことがほとんど。

営業時間は大体朝10時から夜20時前後のところが多くて仕事前とか夜遅い時間にちょっと運動したいと思っても使えない。

筋トレを習慣化するには自分の生活スタイルに合わせて空いている時間帯にジムに行けるっていうのが結構重要なんだけど、その点で公営ジムは劣る。

 

スタッフがマナーの悪い利用者を注意しない

公営ジムは長期間通っている人が多いのもあってジムでトレーニング仲間ができやすい。そこで厄介なのがそのグループが1つのマシーンを長時間占領すること。正直迷惑。自分が通っていた頃は週末の朝2時間くらいスミスマシーンがグループ勢に占領されることが頻繁にあった。

民間ジムであれば、他の利用者の満足度を落とさないように、マナー違反の利用者は比較的すぐに注意されるんだけど、公営ジムだとスタッフが営利目的のタスクを抱えていないので暇になることがある。

それでスタッフがベテラングループと長時間の話をすることもあってマナーが良くない利用者は野放しにされる傾向がある。

 

土足禁止

公営ジムのほとんどは土足禁止でトレーニングスペースは上履きがないと入れないことが多い。持ち物が増えるのはめんどい。

 

民間ジムのメリット

 

筋トレを習慣化しやすい

最近はエニタイムフィットネスみたいな24時間年中無休のジムが多い。自分の空いている時間に行くことができるので筋トレを習慣化しやすい。

ちなみに24時間営業のジムって行ったことない人にとっては出入りの仕組みとか気になると思う。会員になるとチップが内蔵されている鍵をもらえる。その鍵を入り口の機械にかざすと入館できる。

スタッフは日中のみ常駐していて。夜間は基本的に無人営業。あらゆるところに監視カメラが搭載されているのでマナー違反なことをしていると翌日メールで警告される。

 

綺麗

集客に力を入れているだけあって、トレーニングスペース更衣室ともにきっちり清掃がされてある。

年末年始スタッフ不在の日でも清掃には来てくれる。感謝感激雨あられ。

 

他店舗利用可

民間ジムは会員になると多店舗が利用できることがほとんどなんだけど、同じ系列のジムだとしても店舗によって置いてある器具は異なる。

ある程度トレーニングに慣れてくると分割法といって日毎に鍛える部位を分けたくなる。そうすると「今日は脚を鍛える日だからお気に入りのマシーンがあるこの店舗に行こう。」みたいに他の店舗を使うことができる。

あと、出張とか旅行の空き時間にジムを使うことができるので旅行中の食い過ぎによる体重爆増の可能性を抑えることができる。

 

民間ジムのデメリット

入退会の手続きがアナログ

民間ジムは月額会員制のところがほとんどで会員費は基本自動引き落とし。自分が通っているジムは入会と退会の手続きは店舗で行う必要があって結構面倒。オンラインで完結できるようにしてほしい。

 

結局は距離重視

結論どちらかを選ぶのであれば自宅から近いところを選ぶべき。

もちろん営業時間内に通えることが大前提にはなるけど、ジムまでの距離が遠いのは習慣化する上での障壁になってしまう。

ジムによって置いてある器具に違いはあれど、大きく偏りがあることはほとんどないので一通りの器具さえあれば十分なトレーニングは可能。あえて自宅から遠いジムの会員になると移動時に「俺は何してんだ」ってなる。

 

と言うことで今回は公営と民間ジムの特徴とメリット、デメリットをまとめてみた。

筋トレを開始してから1-3ヶ月間のトレーニング内容と食事管理方法について別の記事にまとめているので是非読んでほしい。

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Yasu

日向の国、宮崎生まれ。自称YouTuber兼ブロガーの31歳。好きなものはキンキンに冷えたあんぱんと刺し盛り。嫌いなモノは幼稚なホラー映画とにんにく。健康改善とAGA治療について発信中。

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