体づくりをするにあたって水分摂取が重要なのは言うまでもなくて、つまり地球上に住む動物の中でゾウさんの次に大量の飲み水を要する生き物はボディビルダーだと思ってる。勝手に。
ということで俺はここ2年弱の間Amazon定期便で南アルプスの天然水を継続購入しているんだけど、もっと安い商品はないのか、そもそも定期便購入よりもっと飲み水を安く調達する方法があるんじゃないかと頭をよぎった。
ということで今回は日本中の象人間と俺自身のために最もコスパの良い飲み水の調達方法について解説する。
この記事を読むことで得られる情報
・コスパの良い飲み水の調達方法が分かる
この記事の目次(クリックでジャンプ)
現代人の水事情
俺がここ約2年間Amazon定期便で水を継続購入しているのは冒頭にも書いた通りなんだけど、そもそも現代人の飲み水事情はどうなってるのか気にしたことがなかった。
そこで調べてみた結果が下記。
- 水道水
- ウォーターサーバー
- Amazon定期便 or 箱買い
- 飲まない
ということでまずはそれぞれのメリット、デメリットに加えて「体づくり × コスパ」という意味でそれぞれの良し悪しについて解説する。
「水道水」は管理が手間
- メリット:安い、綺麗
- デメリット:手間がかかる
一般的に水道水は1Lが0.2円ほどと言われていて飲み水としてはかなり安い上に、水質はミネラルウォーターと比べても綺麗なんだ。
これは以外かもしれないけど、水道水は政府が定めている51項目の水質基準項目をクリアしているから、チェック項目が47項目のミネラルウォーターと比較しても水質の安全性は徹底的に管理されているんだ。
でも1つデメリットがあって、水道水には徹底管理されているが故にカルキ臭いという問題がある。もちろん人体には影響はないんだけど、飲める状態にするまでに色々と手間を加えないといけない。
それが、加熱してティーパックを使ったり、浄水器を使ったりなんだけど、それに加えて持ち歩くための水筒を頻繁に洗ったりと手間がかかり過ぎる。
ということで水道水は価格面では安いものの管理に手間がかかり過ぎるのでコスパという意味では面倒くさ過ぎる。
ちなみに俺も以前はBritaの浄水器を使っていたんだけど、諸々の管理が手間すぎて結局使わなくなった。Britaの浄水器については下記。
筋トレで飲料水の量が増えたので水道水にカルキ抜きのフィルターを付けてみた
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「ウォーターサーバー」は高い
- メリット:すぐに温水が飲める
- デメリット:高い、邪魔
イベント会場とかモールでも頻繁に販売活動をしているあのウォーターサーバーなんだけど、一番のメリットとしてはすぐに温水を飲めることなんだ。
それに対してウォーターサーバーは1タンクが12Lでその相場が約2,000円(1L換算すると167円)。加えて、水を温めるための月の電気代が約600円と、1日の水分摂取目安量の2Lを毎日飲むとすると月に10,620円かかる計算になる。
加えて、ウォーターサーバーはデカくて邪魔。日の水分摂取目安量については下記記事の後半を参考にしてほしい。
【筋トレ者必見】トレーニーならではの便秘になる原因と改善方法の紹介
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「Amazon定期便」 or 「箱買い」は持ち歩き可能
- メリット:持ち歩き可能
- デメリット:特になし
次に俺も利用してるAmazonの定期便、車を持ってる人ならスーパーで箱買いしてる人もいるかもしれないけど、1番のメリットは水をペットボトルのまま持ち歩くことができることなんだ。水筒を洗う必要もないし、飲み終わればそのまま捨てれる。
価格はAmazonの定期便で2Lを8~9本をまとめ買いすれば1L換算で60円前後でウォーターサーバーと比較してもかなり安い。
デメリットは強いて言うなら自宅内での置き場所に少し困るくらいだけど、ウォーターサーバーに比べればなんてことない。
「飲まない」は論外
俺は水なんて飲まないし水分摂取はコーヒーかジュースで間に合ってる。っていう人に言わせてもらう。飲め。
体づくり以前に水分摂取は肌質とか胃腸を健康に保つためにも重要だから飲んだ方がいい。
1日の水分摂取目安量については下記記事の後半を参考にしてほしい。
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水はAmazonの定期便で購入するのがベスト
ということで飲み水に関しては準備にかかる手間と価格を考慮した結果、Amazonの定期便で購入するのがベスト。
どの水を定期便で買うのが安い?
やっとこさ本題。今回は2Lと500ml規模の商品に分けて商品を比較していく。そこでAmazonで水を定期購入しようとすると1つ気になるのがその商品数の多さ。
定期便に対応していて安い水ならAmazonフィルター検索機能を使えばいいだろって思うかもしれないけど、一時的なセール価格も反映されてしまう。
初回セール価格で購入できたとしても定期便での購入は通常価格で一番安いものを選びたい。
ということで定期便に対応している全ての水を価格で比較した。
軟水限定で選定
その前に水には軟水と硬水の2種類があって、これに関しては軟水を選ぶのがおすすめ。
理由は、簡単に言ってしまえば国内の水道水は軟水で、日本食を調理するのに向いているのも軟水が合うから。
詳しく解説すると、まず軟水と硬水の違いはそれらに含まれるミネラル量が基準で、それを硬度(こうど)で表すんだけど、1Lの水の中に含まれる硬度の量によって呼び名が決められているんだ。
- 60mg以下:軟水
- 60~120mg:中硬水
- 120~180mg:硬水
- 180mg以上:超硬水
じゃあ硬度の高い水を飲むとどうなるのって気になるかもしれないけど、高硬度の水は日本人の腸には合わないから下痢を引き起こすことになるんだ。
所詮、水は水だろって思うかもしれないけど、1口目で違いが分かる。気になって夜も眠れないっていう人は一度コントレックスとかエビアンを飲んでみてほしい。
2L水の定期便価格ランキング
ということで2Lの水でAmazon定期便に対応しているものを洗い出して1Lあたりの価格が一番安いものを探し出す。
商品名 | 定期便価格 | 容量 | 1Lあたりの価格 |
Happy Belly 天然水ラベルレス 岐阜・美濃 | ¥1,042 | 2L × 9本 | ¥57.9 |
Restock サントリー 天然水 ミネラルウォーター | ¥1,059 | 2L × 9本 | ¥58.8 |
CCL い・ろ・は・すラベルレス | ¥973 | 2L × 8本 | ¥60.8 |
CCL い・ろ・は・す | ¥973 | 2L × 8本 | ¥60.8 |
アイリスオーヤマ 天然水 ラベルレス 富士山の天然水 | ¥1,120 | 2L × 9本 | ¥62.2 |
#like アサヒ おいしい水 天然水 ラベルレスボトル | ¥1,180 | 2L × 9本 | ¥65.6 |
Restock サントリー 天然水 ラベルレス | ¥1,188 | 2L × 9本 | ¥66.0 |
Restock サントリー天然水 シュリンクパック(エコフィルム包装) | ¥1,188 | 2L × 9本 | ¥66.0 |
結果は「[Amazonブランド] Happy Belly 天然水ラベルレス 岐阜・美濃 2L×9本」。
ということでここ2年弱購入してた定期便の商品設定を変更した。
500ml水の定期便価格ランキング
500ml規模の水も同じように1Lあたりの価格が一番安いものを洗いだした。
商品名 | 定期便価格 | 容量 | 1Lあたりの価格 |
Happy Belly 天然水 岐阜・養老 | ¥1,370 | 500ml × 24本 | ¥114.2 |
アサヒ飲料 おいしい水 天然水 ラベルレスボトル | ¥1,710 | 600ml × 24本 | ¥118.8 |
アサヒ飲料 おいしい水 六甲 | ¥1,899 | 600ml × 24本 | ¥131.9 |
サントリー 天然水 ナチュラルミネラルウォーター | ¥1,773 | 550ml × 24本 | ¥134.3 |
い・ろ・は・す天然水ラベルレス | ¥1,900 | 560ml × 24本 | ¥141.4 |
キリン アルカリイオンの水 | ¥1,719 | 500ml × 24本 | ¥143.3 |
い・ろ・は・す 天然水 | ¥1,961 | 540ml × 24本 | ¥151.3 |
サントリー 天然水 ナチュラルミネラルウォーター ラベルレス | ¥2,073 | 550ml × 24本 | ¥157.0 |
結果は「[Amazonブランド]Happy Belly 天然水 岐阜・養老 500ml×24本」。
2Lの水を常時持ち歩くのがしんどい人もしくは少量の水分摂取から始めたい人は参考にしてほしい。
ということで1日に2Lの水を摂取すると仮定した時にかかるひと月あたりのコストは下記。
手段 | 価格 |
水道水 | ¥12 |
ウォーターサーバー | ¥10,620 |
2L定期便 | ¥3,474 |
500ml定期便 | ¥6,852 |
水道水は圧倒的に安いけど、先述した通り管理に手間がかかり過ぎるから比較対象から除外したとして、2Lの水定期便購入はウォーターサーバーの1/3の価格でかなり安い。
水分不足はダイエットにとっても悪
ということでここまで、コスパを重視した水分摂取方法について解説してきたんだけど、水分摂取はダイエットにとってもかなり大事なんだ。
トルマンブログではこれまでにいくつかのダイエットに関する記事を書いているんだけど、ケトジェニックダイエットでこれまでにないレベルでの筋肉痛に襲われたのも水分不足が原因だし、ダイエット初心者にありがちなダイエット中の水分不足に関しては言うまでもなく水不足だから、体づくりをしているなら普段から1日最低2Lは水を飲むのを習慣化しておいた方がいい。
【ケトジェニックダイエット】筋肉痛の原因とその対策【水分不足】
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【筋トレ者必見】トレーニーならではの便秘になる原因と改善方法の紹介
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水の定期便購入は送料無料で店より安い
ということで今回飲み水について色々と計算してみて分かったこととしては、水の定期便購入は価格も安い上に送料無料だからスーパーで購入するのと価格はほぼ変わらないことが再認識できた。
だから買いに行く手間を踏まえても車を運転してか箱買いするくらいであればAmazonの定期便を使った方がいい。
後、定期便で購入するなら2Lがおすすめ。どうしても2Lはでかすぎるなら500mlと2Lの定期便を併用すれば価格を抑えることができる。
ということでこの記事が飲み水のコスパに徹底的に拘りたい人の参考になれば嬉しい。
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