筋トレをしている人にとって水分補給は死活問題。というのも筋肉の約80%は水でできているんだ。
それもあって最近ジムに行くと2Lのペットボトルで水を飲んでいる人を多く見かける。マッチョは水販売会社に大きく貢献しているはず。
でも1つだけ気になるのは1時間の筋トレで飲む水はせいぜい1L。だから余った水はカバンの中に入れたまままた帰宅することになる。ジムの行き帰りに別の予定があるとそれは重りにしかならない。可能なら1Lだけ入れることができて使いやすいボトルが欲しい。
ということで今回は自分が5年間使っている「Nalgeneのボトル」について解説していく。
この記事を読むことで得られる情報
- Nalgeneボトルの良い点、悪い点が分かる
2Lペットボトルを持ち歩くのは大変
自分は普段外出する時もジムに行く時も「MARK RYDENの3WAYビジネスリュック」を使っている。
このリュックはコンパクトな上に収納性にも優れていてかなり気に入っているんだけど、2Lのペットボトルを入れるには幅が狭い構造になっているからペットボトルがスペースをとりすぎてしまう。
「MARK RYDENの3WAYビジネスリュック」の詳細については下記。
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トレーニング中に2Lの水を飲む象級の巨漢ならいいんだけど、自分はトレーニング中に1Lしか水を飲まないから1L分だけを持ち歩けるボトルが欲しい。
ということで「Nalgeneのボトル1L」を購入した。
実は以前にも同じものを使っていて、今回購入したのは3つ目。
1Lだから当たり前ではあるんだけど、これであればリュックに入れても余計なスペースを取る心配はない。
軽くて衝撃に強いからジム用の飲み物ボトルに最適
「Nalgeneのボトル」衝撃に強くてたったの174g
一見だたのプラスチックボトルに見える「Nalgeneのボトル」なんだけど、実は元々アメリカで実験用具を作っていたメーカーが開発したボトルで特殊な樹脂を材料に作られていて耐久性にかなり優れた構造になっている。
踏んでも変形はしないしびくともしない。ジムにいるとベンチからボトルを落としてしまったり、ウェイトを誤っ落下させてしまう心配があるんだけど「Nalgeneのボトル」は衝撃に強いから大丈夫。
加えて「Nalgeneのボトル」は174gで軽い。マッチョはよく使うボトルで「Blender Bottle」があるんだけど容量はNalgeneボトルより少ない800mlなのに重さが361gもある。
加えて-20度 ~ 100度の耐熱性と、プラスチック製品の有害化学物質BPAが含まれていないから熱い液体を入れても有害物質が溶け出す心配はない。
Nalgeneボトルはパッキンレスで液漏れしない
リュックの中に水筒を入れていたらいつの間にか水筒が空になっていて、リュックの中が水浸しになる怪奇現象が起こるこ。
一般的な水筒の水漏れはパッキンが劣化することが原因なんだけど、Nalgeneのボトルはそもそもパッキンがなくて本体とキャップのネジ山がしっかり食い込むようになっているから水漏れしない。
ちなみに自分が使ってきた中で水漏れは一度もしたことがない。
通常パッキンが原因で水筒が使えなくなった時は新しく買い換えるしかないんだけど、Nalgeneはその心配がないから半永久的に使える。
Nalgeneのボトルは口が広くてトレーニー向き
Nalgeneのボトルは口の部分が直径5.3mm。
水筒に氷が入らなくてイライラしたことはあると思うんだけど、Nalgeneのボトルであれば大きめの氷でも入れることができる。
トレーニング中に飲むEAAも入れやすい。
ちなみに自分が愛用しているEAAは下記。サプリメントは基本的にまずいんだけど、このEAAだけは上手くて1年くらい愛用している。
Nalgeneのボトルは洗いやすい
Nalgeneのボトルは口の部分が直径5.3cmもあって一般的なボトルより口が広い構造になっている。
水しか飲まない人であれば毎日洗う必要はないから、数日に一回の口部分の周辺を洗うだけでいい。食洗機にも対応しているから管理がしやすい。
唯一の弱点
Nalgeneのボトルは特殊な素材で作られていて耐久性、耐熱性には優れているものの、シンプルな1層構造。
そのため保温性は全くない。氷を入れても数時間ですぐに溶けてしまうし、夏場に冷水を入れると結露して周りが濡れてしまう。トレーニング中に冷水を飲みたい人にはオススメできない。
自分みたいに常温の水しか飲まない人に関しては全く問題ない。
Nalgeneボトルは全28色展開
Nalgeneの1Lボトルは28色展開。
なんだかんだいって透明でこのカラフルなデザインは自分が5歳の時に初めてゲームボーイカラーを目の前にした時のワクワクを感じさせてくれる。色によって価格が異なるのは謎。
常温でしか飲まないのであれば全く問題ない
ここまでNalgeneボトルのいい点と悪い点をまとめた。
唯一の欠点は先述したように夏場の結露ではあるんだけど、自分みたいに常温の水しか飲まない人にとっては全く問題ない。
ということでジムで使える1Lサイズのボトルを探している人にははおすすめ。
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