最近、男性の脱毛が流行っているおかげで、この世から毛の絶対数が減っている。
髭、脚、VIOラインの脱毛が人気なんだけど、唯一完全に脱毛ができない部分がある。
それが鼻毛なんだ。
鼻毛は空気中に舞っているホコリとか菌を吸い込むのを防ぐための役割があるから完全な脱毛ができない。
つまり、鼻毛はケアし続ける必要がある。ということでPanasonicの鼻毛カッター「ER -GN11」を購入して約半年が経過したからレビューする。
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鼻毛は自分じゃ気付けない
鼻毛は笑った時に鼻から飛び出てくる厄介者。
どんなに相手が面白い話をしていても鼻毛が出ていることに気づいてしまうと話が頭に入ってこない。
一番酷なのは、当人が鏡を見る時は真顔だから鼻毛が出ていることに気づけない。それでまた明日も鼻毛スマイル。
この記事を読んでいる人も自宅に帰ったらまず鏡の前で少し上を向いた状態で口角を上げてみてほしい。鼻毛が出ている。賭けてもいい。
GOSSO鼻毛除毛はただの罰ゲーム
という自分も昔同僚のイカした鼻毛スマイルを見たのをきっかけに鼻毛を気にするようになった。
最初は100均でも売っている鼻毛カット用のハサミを使っていたんだけど、ハサミだと鼻の中を360度手入れをするのが大変なのもあって、GOSSOを使っていた。
使ったことがある人は分かると思うけど、GOSSOを使えば鼻毛はめちゃくちゃ綺麗に抜ける。それもあってしばらくは鼻毛のケアをしなくていい。
でも問題は、ワックスを作るのに水と一緒に電子レンジにかけたりと準備に手間がかかる。加えて、ワックスが付着した部分の毛が全部無くなる結果、ホコリを吸ってしまって鼻水が止まらなくなる。
後、なんと言っても痛すぎる。
GOSSOは完全にエンタメ用に開発された罰ゲーム用の脱毛ワックスでしかない。ワックスを鼻から抜く覚悟を決める時に「俺1人で何してんだろ」×2になる。ということでもっと手軽で優しく鼻毛をケアできる方法がないか探してみた。
PanasonicのER -GN1は洗える鼻毛カッター
そこで見つけたのが「PanasonicのER-GN11」。同他メーカーから似たような製品はたくさん販売されているんだけど、「ER-GN11」はたったの1,000円。
まずPanasonicのERGN11はめちゃくちゃコンパクトで軽い。
重さは電池を入れた状態で68g。サイズも長さはボールペンより短い。
先端の金属部分の内側にこんな形の刃が収納されていて、電源をオンにすると内部で刃が回転して毛をカットする仕組み。
先端部分を鼻の中で5周くらい回せば見える範囲の毛は完全にカットできる。
鼻毛カッターに限らず髭剃りでもたまに刃の部分に毛が引っかかってイライラすることがあるんだけど、PanasonicのERGN11は刃が先端が円筒系になっているので360度綺麗に毛をカットできる。今のところ毛が絡んだことはない。
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ちなみに単3電池1本で可動する。
電池1本分の稼働時間は公開されていないんだけど、初期に入れた電池で購入から10ヶ月経過する今でも使い続けている。
ER-GN11は手洗い可能
ER-GN11は先端部分が水洗い可能。
ちなみにER-GN11はカットした毛が内部に吸引される仕組みになっているので、数回に一度は先端を取り外して内部をブラッシングと水洗いする必要がある。
鼻毛のカットし過ぎはNG
鼻毛のカットし過ぎはオススメしない。ホコリを吸い込みやすくなって鼻水が止まらなくなる。
ER-GN11は先端の刃が1cmの長さになっているのでカットし過ぎることがない。
ちなみにERGN11は耳とか眉毛、髭の鼻毛以外にも使うことができる。
鼻毛は1本で印象台無し
男性の場合、髪の毛、髭、眉毛が顔の印象を大きく変えるんだけど、鼻毛は存在しているだけでその人の印象を大きく悪くしてしまう。
髭は似合っていれば生えていてもいいし、眉毛は葛飾区の警官みたいになっていなければ大丈夫。
でも鼻毛は他人から見えた時点で笑いものにされる。
そこで鼻毛だけは定期的にケアするようにしておきたい。PanasonicのER-GN11は1000円で鼻毛ケアを習慣化できるからおすすめ。
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